



名前と仕事
小学生の頃、学校で自分の名前の由来を親に聞いて発表することってよくありますよね。
私も父がクラシック音楽好きで「交響曲」の「響」から取ったとか、隣のおじさんがつけたとか、私は至って真面目に聞いていたのですが、子供ながらに一体何が本当なのかよくわからなくなって、「まあ、交響曲の響ってことにするのが一番収まりが良いだろう」と思い、それ以降、そう言い続けてきました。決して隣のおじさんがつけたとは思いたくないですしね。
この仕事をするようになってから、「響く」を辞書で調べてみて、ハッとしたんです。「(人)の心に響く、(人)の心の奥底に響く」というようなときにも「響く」って使うんですよね。
私が今、この仕事を通して実現したいことは、「クライアントさんの想いや魅力をそれを必要としている人の心に響かせる」こと。自分の名前とやりたいことがつながっていることに気がついた瞬間、とてもうれしくなりました。
「声が大きいのは“響”子だから」と小さい頃から言われ続けてきたのですが、そっちじゃない意味もあったのか!ということに気がつき、今ではいい名前をつけてくれた両親にとても感謝しています。
名前と仕事
小学生の頃、学校で自分の名前の由来を親に聞いて発表することってよくありますよね。
私も父がクラシック音楽好きで「交響曲」の「響」から取ったとか、隣のおじさんがつけたとか、私は至って真面目に聞いていたのですが、子供ながらに一体何が本当なのかよくわからなくなって、「まあ、交響曲の響ってことにするのが一番収まりが良いだろう」と思い、それ以降、そう言い続けてきました。決して隣のおじさんがつけたとは思いたくないですしね。
この仕事をするようになってから、「響く」を辞書で調べてみて、ハッとしたんです。「(人)の心に響く、(人)の心の奥底に響く」というようなときにも「響く」って使うんですよね。
私が今、この仕事を通して実現したいことは、「クライアントさんの想いや魅力をそれを必要としている人の心に響かせる」こと。自分の名前とやりたいことがつながっていることに気がついた瞬間、とてもうれしくなりました。
「声が大きいのは“響”子だから」と小さい頃から言われ続けてきたのですが、そっちじゃない意味もあったのか!ということに気がつき、今ではいい名前をつけてくれた両親にとても感謝しています。